ArduinoでLEDを光らせてみました。

ArduinoでLEDを光らせてみました。

やったこと

Arduinoというマイコンボードを使用してLEDを光らせてみました。
いわゆる「Lチカ」というやつです。
ただチカチカさせるだけだとちょっと味気ないので可変抵抗器を使用してLEDの光を調節してみました。
アナログ信号の読み取りの勉強にもなりました。

使用部品

使用しているのはArduino UNOになります。
久しぶりに使用したので設定で色々手こずってしまいました。

  • Arduino UNO
  • ブレッドボード
  • PC(Mac)
  • ジャンプワイヤ
  • 可変抵抗器
  • 抵抗

動作動画

一応こんな感じで光らせてみました。

書いたコード

今回書いたコードも載せます。
とりあえずマニュアルに則りながら書きました。
自身の理解力向上のために解説?入れます。

const int led = 9;

void setup() {
  Serial.begin(9600);
}
void loop() {
  int val ;
  int light;
  val = analogRead(0);
  Serial.println("抵抗値");
  Serial.println(val);
  light = val / 10 ;       
  analogWrite(led, light) ; 
}

ここでは、LEDが接続されているピン番号を変数ledとして定義しています。デジタルピン9にLEDが接続されています。
setup()は最初に設定しておくことを記載する関数です。今回は、シリアル通信をするために9600bpsで設定しています。これでPCとArduino間で通信ができるようになります。
loop()は実行中にずっと実行し続ける関数です。
変数valは可変抵抗器から取得したアナログ値が入っています。
変数lightはvalから得られたアナログ値を10で割ることでledの制御範囲内に収めます。
analogWrite(led, light)でLEDと繋がっている9番ピンにlight変数を使ってLEDの明るさを制御します。

最後に

まずは簡単なLEDを光らせてみることをしてみました。
これだけだとまだまだアイデアが湧いてこないので色々と試してみたいと思います。