=LOVEの野口衣織さんと大谷映美里さんの顔識別サイトを作りたい。②(Webアプリ作成)

=LOVEの野口衣織さんと大谷映美里さんの顔識別サイトを作りたい。②(Webアプリ作成)

やりたいこと

前回顔認識のための学習モデルを作成したので実際に学習モデルを利用して顔識別Webアプリを作成したいと思います。

今回やること

DjangoというWebアプリケーションフレームワークを用いて、以下のような挙動をするWebアプリを作成したいと思います。
①画像を入力
②入力画像が野口衣織さんor大谷映美里さんかどうかをパーセンテージで識別
Djangoを触るのが久しぶりなので、Djangoの復習も兼ねて軽く説明させていただこうかと思います。

Djangoとは

Djangoというのは、Webアプリケーションフレームワークであり、YouTubeなどにも使用されているフレームワークになります。
個人的に最も理解するべきポイントとして挙げられれるのはMTVモデルという考え方です。
MTVモデルのMTVは(model、Template、View)の略でそれぞれ説明しようと思います。
まず、M(model)はデータベースとの連携のため使われます。Djangoだとmodel.pyが該当します。
model.pyを参照することでデータベースのデータを引っ張ってこれるので便利だよね。みたいな感じだと思っています。
次に、T(Tempate)は、HTMLファイルのような直接私たちユーザーが直接目に触れるようなデータを扱います。次に説明をする V(View)からデータを参照してそのデータを表示させるなどの使い方をします。
そして最後に、V(View)は、M(model)を参照して得られたデータをどのようにしてT(Tempate)に渡すのかを決める概念になります。T(Tempate)からM(model)のデータは直接参照しません。
ざっくり説明させていただきました。

上記の概念のおかげでWebアプリケーション作成のハードルを下げてくれてると思います。(それでも私はだいぶ苦労しましたが)

デモ画面

以下の画像を入力して結果を見てみたいと思います。

一応野口衣織さんであるという結果なりました。

今度は以下の画像を入力してみようと思います。

こちらも正しい結果を得られました。

感想

とりあえず学習モデルを作成して、実際に動かしてみるところまでやってみました。
まだまだわからないことだらけで色々なところから教えてもらいながらでしたが、1つ作品ができたのは良い経験でした。
Gitの方にも上げられたらあげたいと思います。

このシリーズは以上になります。
ありがとうございました。